フーズカカオで初めてポップアップショップを出店してみた

少し遡りますが昨年末の12月15日、フーズカカオとして初めてポップアップショップを出店しました。きっかけは、カカオ菓子ブランド「CROKKA(クロッカ)」の立ち上げです。

カカオ豆の卸売が事業の中核であったフーズカカオですが、CROKKAでは自社のカカオ豆を使ったお菓子の企画〜販売を行うようになりました。いわゆるD2Cというやつです。

そのCROKKAでは、第一弾商品「CROKKA brittle」の開発にあたって、資金調達 / PR / マーケティングなどを目的にクラウドファンディングを利用しました。

このクラウドファンディングですが、「モノが良ければ、募集さえすれば自然とお金は集まる」ということは決してなく、知ってもらう努力をしないことには資金は一向に集まりません。ましてや、実績のないブランドであればなおさら。

そのため、その発信の手段として「ポップアップショップ」という方法を選択しました。

会場探し

まずは、会場を探しました。

ポップアップストアや展示会などイベントにおすすめのスペースを簡単に検索・予約できるSHOPCOUNTERというサービスを今回は利用しました。

探す上で最も重要視したのは「集客力(他力本願)」です。

この新しいブランドには知名度も集客力もまだないため、人が集まらない場所で開催をしたところで、人を呼べないのは目に見えていました。

そのため、集客は他力本願でいこうと「自分に集客力がなくても人が集まる場所」という条件で探しました。

そこで見つけたのがこのYOKOHAMA POPUP AVENUE

「まだ世の中に溢れていない新たな商品やブランドの発見機会を創出する」をコンセプトに、月に一回横浜駅みなみ西口広場、横浜髙島屋や相鉄ジョイナス、相鉄線改札の目の前でSHOUPCOUNTERさんが開催しているポップアップストアイベントです。

この場所の通行量は、週末の日中で平均1,000~1,500人との情報でした。イベントの時間は12:00~19:00。トータルすると、7,000人~10,500人。

フーズカカオが出店したこの回は、14もの食品や雑貨を取り扱うお店が出店していました。

備品の準備

①什器
会場が決まり、次は必要な什器とポップや装飾を揃えに動きました。今回はすでに最低限の什器は主催者側で揃えていただいていたので、買ったのは物を置くテーブルだけで済みました。

Amazonでポチ。

②装飾
装飾はインドネシアから輸入したカカオポッドとCROKKA brittleのボックスがメイン。それに加えて大判のポスターを作りました。

ちょうどいつもお世話になっているキンコーズでこんなキャンペーンを行っていたので、このサービスを使いました。

これまたAmazonで購入した額に入れるとこんな感じに。

後は、試食用のカカオ豆を入れる器やインスタ登録してくださいのQRコードのついたポップを用意しました。

プロモーション

今回は「CROKKA brittle」完成前ということで、クラウドファンディングで掲載をしている商品自体の販売はできませんでした。そのため、試作品をクラウドファンディングの告知チラシと一緒に配り、食べて美味しいと思っていただいたら、サイトで支援をしていただくという流れを作ろうとしました。

当日準備

当日のセットはこんな感じ。

奥の棚はイベント運営側で用意していだだいていたので、その為は自分たちで持って行ったものになります。

今回の装飾はCROKKA brittleの箱とカカオ

ポッドをメインにしました。

イベント中

試食の数に限りがあったので、ティッシュのような配り方ではなく、興味を持って足を止めて話を聞いてくれた人に渡そうというルールでスタートしました。この方式には、どういうポイントをどのように伝えれば魅力に感じていただけるかの、テストをする意味合いもありました。

配布を始めると、場所が駅前ということもあり、気に留めてくれても急いでいるのでと話を聞いてもらえないことが多く、結果的には、5分に1人ペースでの配布になりました。ティッシュ方式で配ればこの10倍は配布できるような人通りと反応でした。

商品を魅力に思っていただけるかどうかのポイントは、食べて味を判断してもらうのはもちろんですが、その前段階として素材である自社のカカオ豆の魅力をいかに伝えられるかが重要と考えました。そのため、話を聞いていただけた人には、まず始めにカカオ豆の試食をしてもらいながら豆へのこだわりを伝えました。

振り返ってみて

試食の配布は1日通して100程でした。イベント後にクラウドファンディングへの支援も数件、SNSのフォロワーも若干増えました。ただ、その人達がイベントに来た人かどうかは正確には追えないので、ここの仕組みをどう作るかは課題です。

今回はクラウドファンディングの支援集めとしてよりも、むしろ企業としての活動や商品への反応が直接聞けるという部分のメリットが大きかったです。新商品発売前のテストマーケティングとして、毎回出店するのはありかもしれません。

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