農園開発

 Enrekang Project

「Enrekang Project(エンレカン プロジェクト)」は透明性の高い情報を用いて「カカオ農園」を開発し、その素材を使いたい「作り手」に届け、カカオ農園とお菓子の開発を行うプロジェクトです。これまで、東南アジアは品質の高い素材の調達先としてあまり注目を集めていませんでした。Whosecacao(フーズカカオ)はインターネットをはじめとする新たなテクノロジーを活用して「作り手に求められる素材」の開発スピードを促進し、日本からもっとも近い素材市場である東南アジアから高品質の素材を生み出します。

 

 


First Project

Enrekang(エンレカン)県はインドネシア北東部のスラウェシ島の山間部、標高約1,000mの地域にあります。スラウェシ島最高峰「ランテマリオ山(3,478m)」の西方に位置し、かつてはコーヒー栽培で有名な地域でした。

 しかし、より標高の高い地域であるToraja(トラジャ)で高品質なコーヒーが栽培されるようになり、またTorajaの観光地が進んだことで、Enrekangのコーヒー産業は衰退してしまいました。Enrekangでは新しい産業が求められています。俗にカカオは標高が低く常に温暖な地域で育てるべきだと言われます。しかし、標高1000m近いEnrekangでもカカオは栽培することが可能であり、朝晩の冷涼な気候もあり虫害も比較的少なく、生産量は少ないながらも安定的にカカオ豆を栽培し続けてきました。

 プロジェクト第一弾ではEnrekangの中で熱意のある農家さんとWhosecacaoが協力して、Enrekangの新しい産業をつくるべく高品質のカカオ豆を開発し、作り手の皆様にお届けいたします。 

 

 

 


Features

 

風味

カカオ豆の品種、共生する植物、ポストハーベストの工程により、カカオ豆にはそれぞれの特徴ある風味が生まれます。Whosecacaoでは栽培地域や発酵所の工程による風味の違いを楽しめるプロダクトを独自で開発しお届けします。

 

品質

栽培時の農薬や、ポストハーベストでの異物混入、輸送時のカビ発生など、カカオ豆が作り手に届くまでに品質を損なう要因は多々あります。当社はそれらの工程を管理し作り手に安全な素材をお届けします。

 

​透明性

誰がどのように生産し、どのような工程を経て作られた素材なのか?を明らかにした商品のみを届けます。また、それらの情報を積極的に公開し、作り手が安心して使えるようにします。 

 


Development

「早く進化」するカカオ

これまでは「農園」と「作り手」の距離があまりにも遠く、お互いに情報が交換されない断絶された世界でした。そのため、作り手が素材に対して影響を与えることが難しく、逆に農園は作り手のフィードバックを受けることが難しい状況でした。しかし、テクノロジーが発達し、誰でもそれを使うことができるこの世界で、Whosecacaoはこの二つの存在をより近く結びつけます。両者から得られる情報を循環させることで、品質が低いと言われる東南アジアのカカオ豆を、品質が高いと認められるプロダクトに高速で進化させます。


Contact

Whosecacaoのカカオ豆は原則、シングルエステート(単一農家)による小規模生産となります。一定量以上必要とされる場合やその他、東南アジアの農園開発事業に関してご興味がある方は下記よりお問い合わせくださいませ。