カカオのスペシャリストWhosecacaoが手掛ける、Bean to Barスタイルの素材開発やカカオを使用した食品・飲料作りをサポートするラボ。
カカオ加工ラボ
ラボ立ち上げの背景
数年前より日本国内のみならず世界的にカカオ豆から板チョコレートまで一貫して加工するBean to Barスタイルでチョコレート製造を行う事業者の数は右肩上りで増えています。
一方で、Bean to Barスタイルの製品の多くは、素材調達コストや製造コストが高く、流通させることが難しく、チョコレートの消費者に幅広く商品が届かない状況が続いていました。
今回、素材調達は一括でフーズカカオが行い、生産性の高い機材を活用することでチョコレートや菓子を製造する二次加工メーカーの手に届く価格と量を実現し、Bean to Barスタイルの商品が世の中に普及するきっかけとなるよう工房を立ち上げます。
ラボでできること
素材の購入
芳醇な香りを持つスペシャルティカカオ豆の個性を十分に理解した上で、焙煎のレベルや口どけを最適化したカカオマスやクーベルチュールを1kgから数トン単位まで販売をいたします。まずはサンプルをご請求ください。
素材の加工代行
Whosecacaoが手掛けるカカオ豆以外の豆の加工もお引き受いたします。豆はご提供いただくのでも、Whosecacaoが予算やその他ご要望を元に、最適な豆を選定するサービスもございます。まずはお気軽にご相談ください。
Whosecacaoの
スペシャルティカカオ豆
Indonesia
(Enrekan)
Whosecacaoが手掛ける発酵にこだわり開発をしたスペシャルティカカオ豆。発酵方法を変えることで、1産地で様々なフレーバーを用意。
Thai
(Lampagn)
Whosecacaoがカカオ豆の開発協力をしているThai Coffee and Cocoa社が開発をしたカカオ豆。タイ、ランパーン県産。
Thai
(Nakhon)
Whosecacaoがカカオ豆の開発協力をしているThai Coffee and Cocoa社が開発をしたカカオ豆。タイ、ナコーン県産。
Profile
Whosecacao, inc.
フーズカカオ(Whosecacao)は「インターネット」「金融」、「お菓子業界」の出身者で構成されたお菓子開発と農園開発を行う会社です。インターネット、IoTといった今や誰でも利用できるようになった使えるテクノロジーを活用し、「素材を供給する農園」と、「素材を必要とする作り手」をつなぐ活動を行います。