クッキー缶作りの裏側——「カカオ=チョコレート」を覆す

クッキー缶作りの裏側——「カカオ=チョコレート」を覆す

こんにちは、Whosecacaoです!

まだまだ続く自粛ムード。そんな中Whosecacaoは、カカオに特化した自社ブランド“CROKKA”から、おうち時間を充実させる新商品カカオづくしのクッキー缶を開発しました。1つの箱で6種類のフレーバーが楽しめる焼き菓子の詰め合わせセットです。

本ページでは商品ページには載っていない「クッキー缶作りの裏側」について、開発者自身の目線からご紹介します。これを知れば1つ1つのクッキーにより愛着が湧くこと間違いなし!

 


 

 

<クッキー缶 開発者からのコメント>
クッキー缶を作成するにあたり、一番こだわったのはカカオという素材を知ってもらうツールになるような味にしたいということでした。
カカオ=チョコレートというのがまだまだ世の通説だと思いますが、Whosecacaoのカカオマス、カカオニブ、ココアパウダー、カカオバターそのものを味わうと、カカオってフルーツなんだ!と思わせてくれるフルーティな酸味や豊かな風味、また若干のスパイシーさが感じられます。それらの魅力を焼き菓子に加工することで最大限に引き出せるようなレシピを目指したのが、このクッキー缶のラインナップです。

 

苺のカカオニブメレンゲ


クッキー缶の彩りの一つとして苺との組み合わせを思いついたのですが、結果カカオニブの風味と苺の酸味が思った以上に好相性となったのは嬉しい誤算でした。


カカオニブラングドシャ


ラングドシャに使用しているバターと発酵食品であるカカオニブがタッグを組むと、醸造感あふれる焼き菓子に変化しました。作りたてのフレッシュな美味しさも時間が経って風味が変化した美味しさもどちらも楽しんでいただけると思います。


カカオバターショートブレッド


カカオのクッキー缶=黒っぽくなってしまいそうな中で明るい色味の一つとして考えました。未脱臭カカオバターのフルーティな味わいを感じてもらえるよう、優しい味わいの米粉や米油と組み合わせ、低温で長時間じっくり焼き上げることで、カカオバターの風味を最大限に引き出すことに成功しました。


カカオディアマン


カカオにこだわっているのはもちろんなのですが、何も考えずにただ美味しいなぁ、とパクパク食べてもらいたいと思いながら作ったのがこちらのクッキーです。アルカリ処理をしていないココアパウダーを使用しているので、通常のココアクッキーより色味は優しいですが、味わいはしっかり。ただし、苦味よりやはりフルーティな軽やかさがあるのがこちらの商品の特徴です。


モリンガクッキー&ミルクチョコ


フーズカカオがカカオ開発をしている国、インドネシアで多く栽培されてるモリンガとカカオの組み合わせはどうだろう?と興味半分で試作を進めた商品です。モリンガには独特の苦味や野性味がありますが、優しい味わいのミルクチョコと組み合わせると、どこにもない、でもなぜか後を引く美味しさにたどり着きました。


フルーティカカオボール


スノーボールクッキーにフーズカカオのココアパウダーをまぶしてみてはどうかな?こちらもふとした思いつきから生まれた商品です。結果、予想を遥かに越えるフルーティさに仕上がりました。中にもしっかりカカオニブを食感と味の観点から加えているので、クッキー自体はあえてプレーンにしています。

 

<開発者から 最後に>
クッキー缶の開発に携わることで、私自身もカカオ素材の魅力を改めて再発見する体験ができました。このクッキー缶を手に取ってくださった皆様にカカオ素材のおいしさを知っていただき、生産者の方々へ少しでも思いを馳せていただければとても嬉しく思います。

 


 

いかがでしたか?生産者、開発者の想いが詰まったカカオづくしのクッキー缶。是非お買い求めください!


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【お得なお知らせ】

今なら合計3,000円以上のご購入発酵で作り出す3種類のフレーバーカカオ
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(※フレーバーはこちらでランダムに選ばせていただきます。予めご了承ください。)

 

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