WHOSE CACAO とは?
カカオは、誰のものか。
誰かのカカオを、みんなの価値へ。
WHOSE CACAOは、カカオ農園と作り手、
そして生活者をつなぐブランドです。
誰がつくるのか、誰のためにつくられるのか。
その見えにくかった関係に、情報と香り、
おいしさの循環を生み出したい。
私たちは、農園と協業して香り豊かなスペシャルティカカオを育て、
発酵・焙煎・加工を通して、その魅力を食のかたちにして届けます。
カカオ農園から、作り手へ。
作り手から、生活者へ。
そのすべての工程に関わることで、
「あの香りを、もう一度。」
そう思えるような、豊かなカカオ体験を届けます。
新着商品
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発酵熟成カカオシュークリーム 6個・アソート〈冷凍 送料無料〉
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通常価格 ¥3,500から通常価格単価 / あたりセール価格 ¥3,500から売り切れ -
cacao brittle gift (10枚・20枚入)
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(3) 3 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,000から通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,000から -
【送料無料】WHOSE CACAO の定番_ブリトル_カカオニブセット
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(6) 6 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,000通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,000 -
【冷凍】発酵テリーヌ(3個)&テリーヌショコラ(3個)セット
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通常価格 ¥3,500通常価格単価 / あたりセール価格 ¥3,500
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通常価格 ¥2,000から通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,000から -
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大人のカカオジェラート6種(MALGA GELATO×WHOSE CACAO)
通常価格 ¥6,200から通常価格単価 / あたり¥6,200セール価格 ¥6,200から -
【ICA世界大会_最優秀金賞】Yuzusansho Cacao 62%(ゆず山椒)
通常価格 ¥2,199通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,199
製造事例 / 導入実績
CBDパウダーとカカオ素材をブレンドし製品化
elixinol
CBDオイルブランドであるエリクシノール様と、CBDオイルを配合した商品を共同開発。
試作を重ね、CBDオイルと相性のよいスペシャルティカカオを厳選した結果、ふくよかな香りを持つインドネシア エンレカン県産のスペシャルティカカオを使用。カカオ豆が持つ本来の風味を生かしつつ、CBDオイルの効果を手軽に楽しめる商品として提供。
焼き菓子のために風味を強烈に残したカカオマスを提供
バターズ
クラフトバタースイーツ「Butters」様より、フーズカカオのスペシャルティカカオを使用した「Craft Butter Cake Chocolate」を数量限定で販売。
インドネシア・エンレカン県トリニタリオ品種カカオから生まれるポリフェノールのボディ感と渋みが特徴のカカオマスをフィナンシェ生地に練りこみました。
カカオ廃材から生まれた サスティナブルチョコレート
ECOLATE
飲食事業LIFULL Table Presents「地球料理 -Earth Cuisine- (アース・キュイジーヌ)」プロジェクトの第三弾として、フーズカカオと協業し、「カカオの廃材」を使用したサスティナブルで新しいチョコレート「ECOLATE 」を販売。
BLOG
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チョコレートOEMとは?法人ギフト・ノベルティ・周年記念で選ばれるチョコレートの魅力
企業の販促活動やブランディングにおいて、「モノを配る」だけでは差別化が難しい時代になっています。 展示会で配布されるノベルティ、創立記念品、お中元・お歳暮、株主向けギフト、取引先への贈答品など、企業が顧客と接点を持つ機会は数多くあります。しかし、ボールペンやメモ帳、カレンダーといった定番ノベルティは他社と似通いやすく、印象に残りにくいという課題があります。 そこで近年注目されているのが「チョコレート OEM」です。 企業ロゴやオリジナルパッケージを取り入れたチョコレートは、高級感と特別感を演出できるだけでなく、「おいしい体験」を通じて企業ブランドを記憶してもらえるコミュニケーションツールとして活用されています。 さらに近年は、単に既製品へロゴを印刷するだけではなく、カカオ豆の選定から製造まで行うBean to BarによるチョコレートOEMへの関心も高まっています。 企業コンセプトやブランドストーリーに合わせた味づくりができるため、唯一無二の企業ギフトを実現できることが大きな魅力です。 本記事では、「チョコレート OEM」を検討する企業担当者に向けて、OEMの基礎知識から活用シーン、企業事例、Bean to Barによる差別化まで詳しく解説します。 チョコレートOEMとは? チョコレートOEM(Original Equipment Manufacturing)とは、企業やブランドがオリジナル仕様のチョコレートを企画し、専門メーカーへ製造を委託する仕組みです。 OEMというと食品メーカーだけのサービスと思われがちですが、現在では製造業、IT企業、金融機関、不動産会社、自治体、大学、美術館、観光施設など、多くの業界で採用されています。 活用目的も幅広く、 周年記念品 展示会ノベルティ 販促キャンペーン 営業用粗品 株主優待 お中元・お歳暮 VIP向けギフト 地域ブランド商品 など、企業と顧客をつなぐコミュニケーションツールとして活用されています。 企業がチョコレートOEMを選ぶ5つの理由 ①...
チョコレートOEMとは?法人ギフト・ノベルティ・周年記念で選ばれるチョコレートの魅力
企業の販促活動やブランディングにおいて、「モノを配る」だけでは差別化が難しい時代になっています。 展示会で配布されるノベルティ、創立記念品、お中元・お歳暮、株主向けギフト、取引先への贈答品など、企業が顧客と接点を持つ機会は数多くあります。しかし、ボールペンやメモ帳、カレンダーといった定番ノベルティは他社と似通いやすく、印象に残りにくいという課題があります。 そこで近年注目されているのが「チョコレート OEM」です。 企業ロゴやオリジナルパッケージを取り入れたチョコレートは、高級感と特別感を演出できるだけでなく、「おいしい体験」を通じて企業ブランドを記憶してもらえるコミュニケーションツールとして活用されています。 さらに近年は、単に既製品へロゴを印刷するだけではなく、カカオ豆の選定から製造まで行うBean to BarによるチョコレートOEMへの関心も高まっています。 企業コンセプトやブランドストーリーに合わせた味づくりができるため、唯一無二の企業ギフトを実現できることが大きな魅力です。 本記事では、「チョコレート OEM」を検討する企業担当者に向けて、OEMの基礎知識から活用シーン、企業事例、Bean to Barによる差別化まで詳しく解説します。 チョコレートOEMとは? チョコレートOEM(Original Equipment Manufacturing)とは、企業やブランドがオリジナル仕様のチョコレートを企画し、専門メーカーへ製造を委託する仕組みです。 OEMというと食品メーカーだけのサービスと思われがちですが、現在では製造業、IT企業、金融機関、不動産会社、自治体、大学、美術館、観光施設など、多くの業界で採用されています。 活用目的も幅広く、 周年記念品 展示会ノベルティ 販促キャンペーン 営業用粗品 株主優待 お中元・お歳暮 VIP向けギフト 地域ブランド商品 など、企業と顧客をつなぐコミュニケーションツールとして活用されています。 企業がチョコレートOEMを選ぶ5つの理由 ①...
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レジャー施設向けチョコレートOEMとは? 抹茶チョコレートで来館価値を高める方法
レジャー施設や観光施設の売店では、「ここでしか買えないお土産」が来館満足度を左右する重要な要素になっています。近年では価格だけでなく、地域性やストーリー性、品質を重視する来館者が増え、オリジナル商品の需要が高まっています。そこで注目されているのが抹茶チョコレートです。 施設オリジナルのチョコレートを開発することで、来館記念・館内消費・手土産という3つの需要を同時に満たし、売店の付加価値向上につなげることができます。 本記事では、レジャー施設で抹茶チョコレートが選ばれる理由や成功事例、さらに一般的なクーベルチュールチョコレートとは異なるBean to Bar製法によるオリジナルチョコレートの魅力をご紹介します。 オリジナルチョコレート作りの選択肢 チョコレートOEMとは? チョコレートOEMとは、自社ブランドの商品を専門メーカーへ製造委託し、オリジナルチョコレートを開発する仕組みです。 パッケージデザインだけでなく、カカオの種類や配合、フレーバー、形状などを施設コンセプトに合わせて設計できることから、近年では観光施設やミュージアム、水族館、テーマパークなどでも導入が進んでいます。 特にレジャー施設では、限定商品そのものが来館目的の一つとなるケースも増えており、「ここでしか買えない」価値を生み出せるOEM商品の重要性が高まっています。 レジャー施設でチョコレートOEMが注目される理由 売店は単なる物販スペースではありません。 来館者にとっては、施設で過ごした思い出を持ち帰る「最後の体験」の場でもあります。 展示やアトラクションを楽しんだ後、その余韻を自宅でも感じられる商品は、施設全体のブランド価値を高める役割を担っています。 以前は「安くてたくさん入っているお菓子」が売れ筋でしたが、現在は次のような価値が求められるようになっています。 地域らしさが感じられること 写真を撮って共有したくなるデザイン 限定感があること ストーリーが伝わること 品質に納得できること このようなニーズに応えられる商品として、高品質な抹茶チョコレートは非常に相性が良いカテゴリーです。 Point「価格競争」ではなく「体験価値」で選ばれる商品をつくることが、これからのレジャー施設の売店づくりには欠かせません。 来館記念・館内消費・手土産需要を一つの商品で満たせる チョコレートは幅広い年代に親しまれているだけでなく、持ち運びやすく、ギフトにも適した商品です。 さらに抹茶を組み合わせることで、日本らしさや高級感を演出でき、訪日外国人旅行者への訴求力も高まります。 館内で味わうスイーツとしてだけでなく、家族や友人への手土産、自分へのご褒美としても選ばれやすく、客単価向上にも貢献します。 なぜ抹茶チョコレートはレジャー施設で選ばれるのか チョコレートOEMを検討する際、多くの施設が最初に悩むのが「どのフレーバーを採用するか」です。 その中でも抹茶チョコレートは、日本文化を感じられる素材として国内外の旅行者から高い人気を集めています。 抹茶は単なる「味」ではありません。 茶道や日本庭園、四季、和菓子文化など、日本らしい情景を思い起こさせる素材であり、旅行の思い出を形にするお土産として高い付加価値を持っています。...
レジャー施設向けチョコレートOEMとは? 抹茶チョコレートで来館価値を高める方法
レジャー施設や観光施設の売店では、「ここでしか買えないお土産」が来館満足度を左右する重要な要素になっています。近年では価格だけでなく、地域性やストーリー性、品質を重視する来館者が増え、オリジナル商品の需要が高まっています。そこで注目されているのが抹茶チョコレートです。 施設オリジナルのチョコレートを開発することで、来館記念・館内消費・手土産という3つの需要を同時に満たし、売店の付加価値向上につなげることができます。 本記事では、レジャー施設で抹茶チョコレートが選ばれる理由や成功事例、さらに一般的なクーベルチュールチョコレートとは異なるBean to Bar製法によるオリジナルチョコレートの魅力をご紹介します。 オリジナルチョコレート作りの選択肢 チョコレートOEMとは? チョコレートOEMとは、自社ブランドの商品を専門メーカーへ製造委託し、オリジナルチョコレートを開発する仕組みです。 パッケージデザインだけでなく、カカオの種類や配合、フレーバー、形状などを施設コンセプトに合わせて設計できることから、近年では観光施設やミュージアム、水族館、テーマパークなどでも導入が進んでいます。 特にレジャー施設では、限定商品そのものが来館目的の一つとなるケースも増えており、「ここでしか買えない」価値を生み出せるOEM商品の重要性が高まっています。 レジャー施設でチョコレートOEMが注目される理由 売店は単なる物販スペースではありません。 来館者にとっては、施設で過ごした思い出を持ち帰る「最後の体験」の場でもあります。 展示やアトラクションを楽しんだ後、その余韻を自宅でも感じられる商品は、施設全体のブランド価値を高める役割を担っています。 以前は「安くてたくさん入っているお菓子」が売れ筋でしたが、現在は次のような価値が求められるようになっています。 地域らしさが感じられること 写真を撮って共有したくなるデザイン 限定感があること ストーリーが伝わること 品質に納得できること このようなニーズに応えられる商品として、高品質な抹茶チョコレートは非常に相性が良いカテゴリーです。 Point「価格競争」ではなく「体験価値」で選ばれる商品をつくることが、これからのレジャー施設の売店づくりには欠かせません。 来館記念・館内消費・手土産需要を一つの商品で満たせる チョコレートは幅広い年代に親しまれているだけでなく、持ち運びやすく、ギフトにも適した商品です。 さらに抹茶を組み合わせることで、日本らしさや高級感を演出でき、訪日外国人旅行者への訴求力も高まります。 館内で味わうスイーツとしてだけでなく、家族や友人への手土産、自分へのご褒美としても選ばれやすく、客単価向上にも貢献します。 なぜ抹茶チョコレートはレジャー施設で選ばれるのか チョコレートOEMを検討する際、多くの施設が最初に悩むのが「どのフレーバーを採用するか」です。 その中でも抹茶チョコレートは、日本文化を感じられる素材として国内外の旅行者から高い人気を集めています。 抹茶は単なる「味」ではありません。 茶道や日本庭園、四季、和菓子文化など、日本らしい情景を思い起こさせる素材であり、旅行の思い出を形にするお土産として高い付加価値を持っています。...
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抹茶チョコレートOEMがPB戦略の鍵となる理由 差別化・季節限定・ギフト化まで解説
「価格でしか差がつかないPB」から抜け出したい。そんな悩みを抱えるPB企画担当者にとって、抹茶チョコレートは検討価値の高いカテゴリーです。原料調達のハードルが比較的低く、産地ストーリーで差別化しやすく、季節限定企画やギフト商品にも展開しやすい――この3つの条件を同時に満たせる数少ない菓子カテゴリーだからです。本記事では、市場動向・他社事例・企画の進め方までを整理し、自社ブランド商品としての抹茶チョコレート開発を検討する際の判断材料をお届けします。 1. 抹茶チョコレート市場の今 抹茶は今や日本国内だけのブームではありません。世界の抹茶市場規模は2025年時点で約45億〜50億米ドル規模と推計され、今後10年で倍近くに拡大する見通しが複数の調査機関から示されています。抹茶・粉末緑茶の輸出額も2019年から3倍程度に拡大し、2024年には約364億円に達しました。輸出先の上位を占めるアメリカでは、抹茶ラテだけでなく抹茶チョコレートやアイスクリームといった加工食品の人気も高まっており、ピエール・エルメやラデュレといった海外の高級ブランドが期間限定で抹茶スイーツを展開する例も増えています。 国内でも動きは活発です。2025年4月にはロッテが「ガーナ 抹茶チョコレート」を発売して話題になったほか、明治は「きのこの山」に宇治抹茶、「たけのこの里」に西尾抹茶を使用した食べ比べ商品を展開するなど、ナショナルブランド(NB)各社が抹茶を軸にした商品開発を強化しています。背景には、高カカオ・低糖質志向の高まりの中で、抹茶のカテキンやテアニンといった健康訴求成分が「体にうれしいスイーツ」として受け入れられやすいという事情もあります。市場が拡大し、消費者の受容度がすでに高いカテゴリーだからこそ、PBとして参入する際の「説明コスト」が小さいのが抹茶チョコレートの強みです。 さらに注目したいのは、抹茶ブームが一過性の流行ではなく、健康志向・体験消費・インバウンド需要という複数の追い風が重なって形成されている点です。単なる「グリーンの見た目がかわいいスイーツ」ではなく、抗酸化作用や集中力サポートといった機能面の訴求も同時にできるため、機能性表示や健康軸のPB企画とも相性が良く、長期的に育てやすいカテゴリーだといえます。 2. なぜ抹茶チョコレートはPB企画に向いているのか 2-1. 原料調達・製造のハードルが比較的低い 抹茶チョコレートは、既存のチョコレート生地に抹茶パウダーを練り込む、あるいはコーティングするというシンプルな工程で商品化できます。ゼロから新規カテゴリーを立ち上げるのに比べ、OEM対応可能な製菓工場の選択肢が多く、小ロットでの試作にも対応しやすいため、開発期間とコストを抑えやすいという利点があります。 2-2. 「和」「国産」「産地」というストーリーで差別化しやすい 宇治抹茶、西尾抹茶、京都の老舗茶舗の抹茶など、産地や仕入れ先を明確に打ち出すだけで、NBとは異なる独自の物語を作れます。原材料の産地訴求は、価格以外の付加価値を伝える最も分かりやすい手段のひとつです。 2-3. 価格帯の幅が広く、松竹梅の商品構成が組みやすい デイリーユースの廉価版から、化粧箱入りの高級ギフト版まで、「抹茶チョコレート」という同じ軸のまま複数の価格帯を展開できます。入口商品で新規客を獲得し、上位商品で客単価を上げるという、PBならではの段階的なライン構成がしやすいカテゴリーです。 イメージ:抹茶チョコレートは価格帯・用途別に松竹梅のライン展開がしやすい 3. 他社と差がつくPBならではの差別化ポイント PBが埋没しないためには「その店でしか買えない」独自性が欠かせません。実際、セブンプレミアムでは「生チョコレート抹茶」「ザクザククランチチョコ 宇治抹茶」「チョコ焼いちゃった 抹茶」など、食感やフォーマットの異なる複数SKUを展開し、抹茶という軸を保ちながらシリーズとして売場を作る手法をとっています。単品勝負ではなく、シリーズ展開によって棚の存在感を高めているのがポイントです。 海外に目を向けると、米国のトレーダージョーズは抹茶ホワイトチョコレートバーのような、他にはないユニークな組み合わせの商品をPBとして展開し、独自のファン層を獲得しています。PBは市場調査や大規模なブランド投資をしなくても、店舗の顧客データを踏まえた小回りの利く商品企画ができるのが強みです。地域の茶産地とのコラボレーションや、その店舗チェーンでしか手に入らない限定ブレンドといった切り口は、他社には真似しにくい差別化になります。 PB開発のメリット(一般論) プライベートブランドは、小売業者が企画から製造委託までを主導することで中間コストを抑え、価格競争力を持ちながら利益率を確保しやすいという特徴があります。加えて、店頭やECでの購買データを直接分析できるため、消費者ニーズの変化を素早く商品企画に反映できる点も、NBにはない強みです。 参考にしたいプライベートブランドの抹茶チョコレート展開事例 企画の参考として、実際に展開されているPB(プライベートブランド)の抹茶チョコレート商品を整理すると、以下のような特徴と効果が見えてきます。 展開元...
抹茶チョコレートOEMがPB戦略の鍵となる理由 差別化・季節限定・ギフト化まで解説
「価格でしか差がつかないPB」から抜け出したい。そんな悩みを抱えるPB企画担当者にとって、抹茶チョコレートは検討価値の高いカテゴリーです。原料調達のハードルが比較的低く、産地ストーリーで差別化しやすく、季節限定企画やギフト商品にも展開しやすい――この3つの条件を同時に満たせる数少ない菓子カテゴリーだからです。本記事では、市場動向・他社事例・企画の進め方までを整理し、自社ブランド商品としての抹茶チョコレート開発を検討する際の判断材料をお届けします。 1. 抹茶チョコレート市場の今 抹茶は今や日本国内だけのブームではありません。世界の抹茶市場規模は2025年時点で約45億〜50億米ドル規模と推計され、今後10年で倍近くに拡大する見通しが複数の調査機関から示されています。抹茶・粉末緑茶の輸出額も2019年から3倍程度に拡大し、2024年には約364億円に達しました。輸出先の上位を占めるアメリカでは、抹茶ラテだけでなく抹茶チョコレートやアイスクリームといった加工食品の人気も高まっており、ピエール・エルメやラデュレといった海外の高級ブランドが期間限定で抹茶スイーツを展開する例も増えています。 国内でも動きは活発です。2025年4月にはロッテが「ガーナ 抹茶チョコレート」を発売して話題になったほか、明治は「きのこの山」に宇治抹茶、「たけのこの里」に西尾抹茶を使用した食べ比べ商品を展開するなど、ナショナルブランド(NB)各社が抹茶を軸にした商品開発を強化しています。背景には、高カカオ・低糖質志向の高まりの中で、抹茶のカテキンやテアニンといった健康訴求成分が「体にうれしいスイーツ」として受け入れられやすいという事情もあります。市場が拡大し、消費者の受容度がすでに高いカテゴリーだからこそ、PBとして参入する際の「説明コスト」が小さいのが抹茶チョコレートの強みです。 さらに注目したいのは、抹茶ブームが一過性の流行ではなく、健康志向・体験消費・インバウンド需要という複数の追い風が重なって形成されている点です。単なる「グリーンの見た目がかわいいスイーツ」ではなく、抗酸化作用や集中力サポートといった機能面の訴求も同時にできるため、機能性表示や健康軸のPB企画とも相性が良く、長期的に育てやすいカテゴリーだといえます。 2. なぜ抹茶チョコレートはPB企画に向いているのか 2-1. 原料調達・製造のハードルが比較的低い 抹茶チョコレートは、既存のチョコレート生地に抹茶パウダーを練り込む、あるいはコーティングするというシンプルな工程で商品化できます。ゼロから新規カテゴリーを立ち上げるのに比べ、OEM対応可能な製菓工場の選択肢が多く、小ロットでの試作にも対応しやすいため、開発期間とコストを抑えやすいという利点があります。 2-2. 「和」「国産」「産地」というストーリーで差別化しやすい 宇治抹茶、西尾抹茶、京都の老舗茶舗の抹茶など、産地や仕入れ先を明確に打ち出すだけで、NBとは異なる独自の物語を作れます。原材料の産地訴求は、価格以外の付加価値を伝える最も分かりやすい手段のひとつです。 2-3. 価格帯の幅が広く、松竹梅の商品構成が組みやすい デイリーユースの廉価版から、化粧箱入りの高級ギフト版まで、「抹茶チョコレート」という同じ軸のまま複数の価格帯を展開できます。入口商品で新規客を獲得し、上位商品で客単価を上げるという、PBならではの段階的なライン構成がしやすいカテゴリーです。 イメージ:抹茶チョコレートは価格帯・用途別に松竹梅のライン展開がしやすい 3. 他社と差がつくPBならではの差別化ポイント PBが埋没しないためには「その店でしか買えない」独自性が欠かせません。実際、セブンプレミアムでは「生チョコレート抹茶」「ザクザククランチチョコ 宇治抹茶」「チョコ焼いちゃった 抹茶」など、食感やフォーマットの異なる複数SKUを展開し、抹茶という軸を保ちながらシリーズとして売場を作る手法をとっています。単品勝負ではなく、シリーズ展開によって棚の存在感を高めているのがポイントです。 海外に目を向けると、米国のトレーダージョーズは抹茶ホワイトチョコレートバーのような、他にはないユニークな組み合わせの商品をPBとして展開し、独自のファン層を獲得しています。PBは市場調査や大規模なブランド投資をしなくても、店舗の顧客データを踏まえた小回りの利く商品企画ができるのが強みです。地域の茶産地とのコラボレーションや、その店舗チェーンでしか手に入らない限定ブレンドといった切り口は、他社には真似しにくい差別化になります。 PB開発のメリット(一般論) プライベートブランドは、小売業者が企画から製造委託までを主導することで中間コストを抑え、価格競争力を持ちながら利益率を確保しやすいという特徴があります。加えて、店頭やECでの購買データを直接分析できるため、消費者ニーズの変化を素早く商品企画に反映できる点も、NBにはない強みです。 参考にしたいプライベートブランドの抹茶チョコレート展開事例 企画の参考として、実際に展開されているPB(プライベートブランド)の抹茶チョコレート商品を整理すると、以下のような特徴と効果が見えてきます。 展開元...
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