WHOSE CACAO とは?
カカオは、誰のものか。
誰かのカカオを、みんなの価値へ。
WHOSE CACAOは、カカオ農園と作り手、
そして生活者をつなぐブランドです。
誰がつくるのか、誰のためにつくられるのか。
その見えにくかった関係に、情報と香り、
おいしさの循環を生み出したい。
私たちは、農園と協業して香り豊かなスペシャルティカカオを育て、
発酵・焙煎・加工を通して、その魅力を食のかたちにして届けます。
カカオ農園から、作り手へ。
作り手から、生活者へ。
そのすべての工程に関わることで、
「あの香りを、もう一度。」
そう思えるような、豊かなカカオ体験を届けます。
新着商品
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発酵熟成カカオシュークリーム 6個・アソート〈冷凍 送料無料〉
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通常価格 ¥3,500から通常価格単価 / あたりセール価格 ¥3,500から売り切れ -
cacao brittle gift (10枚・20枚入)
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通常価格 ¥2,000から通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,000から -
【送料無料】WHOSE CACAO の定番_ブリトル_カカオニブセット
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ギフト売れ筋ランキング
WHOSE CACAOのギフトベストセラー商品一覧
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大人のカカオジェラート6種(MALGA GELATO×WHOSE CACAO)
通常価格 ¥6,200から通常価格単価 / あたり¥6,200セール価格 ¥6,200から -
【ICA世界大会_最優秀金賞】Yuzusansho Cacao 62%(ゆず山椒)
通常価格 ¥2,199通常価格単価 / あたりセール価格 ¥2,199
製造事例 / 導入実績
CBDパウダーとカカオ素材をブレンドし製品化
elixinol
CBDオイルブランドであるエリクシノール様と、CBDオイルを配合した商品を共同開発。
試作を重ね、CBDオイルと相性のよいスペシャルティカカオを厳選した結果、ふくよかな香りを持つインドネシア エンレカン県産のスペシャルティカカオを使用。カカオ豆が持つ本来の風味を生かしつつ、CBDオイルの効果を手軽に楽しめる商品として提供。
焼き菓子のために風味を強烈に残したカカオマスを提供
バターズ
クラフトバタースイーツ「Butters」様より、フーズカカオのスペシャルティカカオを使用した「Craft Butter Cake Chocolate」を数量限定で販売。
インドネシア・エンレカン県トリニタリオ品種カカオから生まれるポリフェノールのボディ感と渋みが特徴のカカオマスをフィナンシェ生地に練りこみました。
カカオ廃材から生まれた サスティナブルチョコレート
ECOLATE
飲食事業LIFULL Table Presents「地球料理 -Earth Cuisine- (アース・キュイジーヌ)」プロジェクトの第三弾として、フーズカカオと協業し、「カカオの廃材」を使用したサスティナブルで新しいチョコレート「ECOLATE 」を販売。
BLOG
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ブランドストーリを生む高級チョコレートのOEMで重要な5つのポイント
チョコレートは、同じカカオを使っていても、製造方法や加工条件、配合、焙煎などによって風味や香りが変化します。そのため、完成した商品のイメージを伝えるだけではなく、「どのような味わいを目指しているのか」「どのような香りを表現したいのか」を一緒に作り上げることが大切です
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カカオの「発酵」で味が変わる?高級チョコレートの味わいを生む奥深い世界
高級チョコレートを選ぶとき、「カカオ○%」「ベルギー産」「ダークチョコレート」といった表示に注目する方は多いかもしれません。 しかし、チョコレートの香りや風味を深く知っていくと、もう一つ重要な要素が見えてきます。それが「カカオ豆がどこで、どのように育てられ、どのように発酵されたのか」という視点です。 近年は、コーヒーの世界で広がった「スペシャルティ」の考え方がカカオにも広がりつつあります。農園、産地、品種、収穫時期、発酵、乾燥、焙煎といった工程の違いによって、カカオは驚くほど多彩な香りを見せます。 つまり、チョコレートは単に「甘いお菓子」ではありません。カカオが持つ香りを、どのように引き出すかを楽しむ食品でもあるのです。 この記事のポイント カカオもコーヒーのように産地や農園によって風味が変わる 発酵はカカオの香りをつくる重要な工程 カカオやチョコレートには数百種類にも及ぶ香気成分が存在する 発酵によって香りのもととなる「香気前駆体」が形成される 焙煎によって香気前駆体から多様な香りが生まれる シングルオリジンなら産地ごとの個性を感じやすい 東南アジアにも個性豊かなスペシャルティカカオがある フーズカカオは農園とともに発酵からカカオづくりに取り組んでいる カカオも「農園・品種・発酵」で味わいが変わる コーヒーを飲む人であれば、「エチオピア」「ケニア」「コロンビア」など、産地によって香りや味わいが違うことをご存じでしょう。 同じコーヒーでも、農園や標高、品種、精製方法によって、フローラル、柑橘、ベリー、ナッツ、チョコレートなど、さまざまな香りが現れます。 実はカカオも同じように、どこで育ったのか、どんな品種なのか、収穫後にどのような処理をされたのかによって風味が変わります。 特に重要なのが、カカオ特有の「発酵」です。 カカオの実を収穫して果実から豆を取り出しただけでは、私たちがイメージするチョコレートらしい香りを十分に持っているわけではありません。果肉に包まれたカカオ豆を発酵させることで、豆の内部にさまざまな変化が起こり、後の焙煎によって香りにつながる成分が形成されていきます。 そのため、スペシャルティカカオの世界では、単純に「どこの国のカカオか」だけを見るのではなく、「どの農園で、どのような発酵をしたカカオなのか」というところまで注目されるようになっています。 なぜカカオ豆を「発酵」させるのか? カカオの実を割ると、白い果肉に包まれたカカオ豆が出てきます。この状態の豆を発酵させるのが、チョコレートづくりにおける重要なポストハーベスト工程です。 発酵では、果肉に含まれる糖分などを利用して微生物の働きが進み、温度や酸などの環境が変化していきます。その過程でカカオ豆の内部でも化学的な変化が起こり、後の焙煎で香りを生み出すための前駆体が形成されます。 ここで重要なのは、発酵が「完成したチョコレートの香りをすべて直接つくる工程」というわけではないことです。 発酵は、カカオの香りを生み出すための土台をつくる工程と考えると分かりやすいでしょう。 発酵によって生まれた成分が、その後の乾燥や焙煎を経てさまざまな香気成分へと変化することで、私たちが感じるチョコレート特有の複雑な香りが形成されていきます。 チョコレートには数百種類の香気成分がある? チョコレートの魅力を語るうえで、忘れてはいけないのが「香り」です。 実は、カカオやチョコレートの香りは、たった数種類の成分によってつくられているわけではありません。研究では、カカオやチョコレートから500~600種類以上に及ぶ揮発性化合物が報告されており、アルデヒド、エステル、アルコール、ケトン、ピラジン、フラン、酸、テルペンなど、さまざまな化合物が複雑に組み合わさってチョコレートの香りを形づくっています。 では、なぜ一つの食品からこれほど多様な香りが生まれるのでしょうか。...
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高級チョコレートを選ぶとき、「カカオ○%」「ベルギー産」「ダークチョコレート」といった表示に注目する方は多いかもしれません。 しかし、チョコレートの香りや風味を深く知っていくと、もう一つ重要な要素が見えてきます。それが「カカオ豆がどこで、どのように育てられ、どのように発酵されたのか」という視点です。 近年は、コーヒーの世界で広がった「スペシャルティ」の考え方がカカオにも広がりつつあります。農園、産地、品種、収穫時期、発酵、乾燥、焙煎といった工程の違いによって、カカオは驚くほど多彩な香りを見せます。 つまり、チョコレートは単に「甘いお菓子」ではありません。カカオが持つ香りを、どのように引き出すかを楽しむ食品でもあるのです。 この記事のポイント カカオもコーヒーのように産地や農園によって風味が変わる 発酵はカカオの香りをつくる重要な工程 カカオやチョコレートには数百種類にも及ぶ香気成分が存在する 発酵によって香りのもととなる「香気前駆体」が形成される 焙煎によって香気前駆体から多様な香りが生まれる シングルオリジンなら産地ごとの個性を感じやすい 東南アジアにも個性豊かなスペシャルティカカオがある フーズカカオは農園とともに発酵からカカオづくりに取り組んでいる カカオも「農園・品種・発酵」で味わいが変わる コーヒーを飲む人であれば、「エチオピア」「ケニア」「コロンビア」など、産地によって香りや味わいが違うことをご存じでしょう。 同じコーヒーでも、農園や標高、品種、精製方法によって、フローラル、柑橘、ベリー、ナッツ、チョコレートなど、さまざまな香りが現れます。 実はカカオも同じように、どこで育ったのか、どんな品種なのか、収穫後にどのような処理をされたのかによって風味が変わります。 特に重要なのが、カカオ特有の「発酵」です。 カカオの実を収穫して果実から豆を取り出しただけでは、私たちがイメージするチョコレートらしい香りを十分に持っているわけではありません。果肉に包まれたカカオ豆を発酵させることで、豆の内部にさまざまな変化が起こり、後の焙煎によって香りにつながる成分が形成されていきます。 そのため、スペシャルティカカオの世界では、単純に「どこの国のカカオか」だけを見るのではなく、「どの農園で、どのような発酵をしたカカオなのか」というところまで注目されるようになっています。 なぜカカオ豆を「発酵」させるのか? カカオの実を割ると、白い果肉に包まれたカカオ豆が出てきます。この状態の豆を発酵させるのが、チョコレートづくりにおける重要なポストハーベスト工程です。 発酵では、果肉に含まれる糖分などを利用して微生物の働きが進み、温度や酸などの環境が変化していきます。その過程でカカオ豆の内部でも化学的な変化が起こり、後の焙煎で香りを生み出すための前駆体が形成されます。 ここで重要なのは、発酵が「完成したチョコレートの香りをすべて直接つくる工程」というわけではないことです。 発酵は、カカオの香りを生み出すための土台をつくる工程と考えると分かりやすいでしょう。 発酵によって生まれた成分が、その後の乾燥や焙煎を経てさまざまな香気成分へと変化することで、私たちが感じるチョコレート特有の複雑な香りが形成されていきます。 チョコレートには数百種類の香気成分がある? チョコレートの魅力を語るうえで、忘れてはいけないのが「香り」です。 実は、カカオやチョコレートの香りは、たった数種類の成分によってつくられているわけではありません。研究では、カカオやチョコレートから500~600種類以上に及ぶ揮発性化合物が報告されており、アルデヒド、エステル、アルコール、ケトン、ピラジン、フラン、酸、テルペンなど、さまざまな化合物が複雑に組み合わさってチョコレートの香りを形づくっています。 では、なぜ一つの食品からこれほど多様な香りが生まれるのでしょうか。...
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高級チョコレートに機能性という新しい価値を|ビタミン・機能性成分を組み合わせた商品開発と海外事例
高級チョコレートといえば、カカオの産地、希少性、発酵や焙煎による香り、口どけ、パッケージデザインなど、「味わいや贅沢感」が大きな価値になってきました。 一方、近年のウェルネス市場では、チョコレートにビタミン、ミネラル、コラーゲン、乳酸菌、食物繊維、植物由来成分などを組み合わせ、「おいしさ」と「機能性」を一つの商品にするという考え方も見られます。 海外ではすでに、プレミアムダークチョコレートにアダプトゲンや機能性素材を組み合わせた商品、フランス産の高級チョコレートをベースにパフォーマンス向け成分を配合したトリュフ、シングルオリジンカカオと植物由来素材を組み合わせたウェルネスチョコレートなどが展開されています。 この記事では、こうした海外事例を紹介しながら、高級チョコレートに機能性という新しい付加価値を加える商品開発について解説します。 高級チョコレートに「機能性」という付加価値を加える 高級チョコレートの商品価値を考えるとき、これまでは「高級なカカオを使っている」「希少な産地のカカオである」「職人が丁寧につくっている」といった点が重視されてきました。 もちろん、こうした価値は今後も重要です。しかし、健康やウェルネスへの関心が高まる中では、チョコレートそのものに「食べる理由」をもう一つ加えることも商品開発の選択肢になります。 高級チョコレートに機能性素材を組み合わせることで考えられる価値 高級感とウェルネスを両立できる ギフトだけでなく自分用需要を狙いやすくなる 美容、スポーツ、リラックス、毎日のウェルネスなど新しいテーマを設定できる チョコレート専門店以外のブランドにも展開しやすくなる 「味」以外のブランドストーリーをつくれる 重要なのは、単純に健康成分を加えることではありません。高級チョコレートとしての香りや口どけを維持しながら、機能性素材を商品コンセプトの中に自然に組み込むことがポイントになります。 実際に登場している「機能性×チョコレート」の事例 プロバイオティクスとプレミアムダークチョコレート Agostoni Chocolate × Ganeden Biotech プレミアムチョコレートと機能性素材を組み合わせた先行事例として挙げられるのが、イタリアのプレミアムチョコレートメーカーAgostoni ChocolateとGaneden Biotechによるプロバイオティクスチョコレートです。 2010年に発表された取り組みでは、Agostoniのプレミアムダークチョコレートをベースに、プロバイオティクス素材GanedenBC30を組み合わせた商品開発が行われました。 この事例が興味深いのは、機能性だけを前面に出すのではなく、プレミアムチョコレートそのものの魅力と機能性を一つの商品に組み合わせている点です。 つまり、機能性チョコレートは「健康食品にチョコレート風味を付ける」という発想だけではありません。逆に、品質の高いチョコレートをベースにして、そこへ機能性という新しい価値を加えることもできます。 海外では「高級チョコレート×機能性」をブランド価値にする動きも 近年の海外事例を見ると、機能性素材をチョコレートに配合するだけではなく、「高級チョコレートそのものをウェルネス商品として再設計する」という方向性も見えてきます。 ここでは、現在海外で展開されている特徴的な商品を見ていきます。 Nu...
高級チョコレートに機能性という新しい価値を|ビタミン・機能性成分を組み合わせた商品開発と海外事例
高級チョコレートといえば、カカオの産地、希少性、発酵や焙煎による香り、口どけ、パッケージデザインなど、「味わいや贅沢感」が大きな価値になってきました。 一方、近年のウェルネス市場では、チョコレートにビタミン、ミネラル、コラーゲン、乳酸菌、食物繊維、植物由来成分などを組み合わせ、「おいしさ」と「機能性」を一つの商品にするという考え方も見られます。 海外ではすでに、プレミアムダークチョコレートにアダプトゲンや機能性素材を組み合わせた商品、フランス産の高級チョコレートをベースにパフォーマンス向け成分を配合したトリュフ、シングルオリジンカカオと植物由来素材を組み合わせたウェルネスチョコレートなどが展開されています。 この記事では、こうした海外事例を紹介しながら、高級チョコレートに機能性という新しい付加価値を加える商品開発について解説します。 高級チョコレートに「機能性」という付加価値を加える 高級チョコレートの商品価値を考えるとき、これまでは「高級なカカオを使っている」「希少な産地のカカオである」「職人が丁寧につくっている」といった点が重視されてきました。 もちろん、こうした価値は今後も重要です。しかし、健康やウェルネスへの関心が高まる中では、チョコレートそのものに「食べる理由」をもう一つ加えることも商品開発の選択肢になります。 高級チョコレートに機能性素材を組み合わせることで考えられる価値 高級感とウェルネスを両立できる ギフトだけでなく自分用需要を狙いやすくなる 美容、スポーツ、リラックス、毎日のウェルネスなど新しいテーマを設定できる チョコレート専門店以外のブランドにも展開しやすくなる 「味」以外のブランドストーリーをつくれる 重要なのは、単純に健康成分を加えることではありません。高級チョコレートとしての香りや口どけを維持しながら、機能性素材を商品コンセプトの中に自然に組み込むことがポイントになります。 実際に登場している「機能性×チョコレート」の事例 プロバイオティクスとプレミアムダークチョコレート Agostoni Chocolate × Ganeden Biotech プレミアムチョコレートと機能性素材を組み合わせた先行事例として挙げられるのが、イタリアのプレミアムチョコレートメーカーAgostoni ChocolateとGaneden Biotechによるプロバイオティクスチョコレートです。 2010年に発表された取り組みでは、Agostoniのプレミアムダークチョコレートをベースに、プロバイオティクス素材GanedenBC30を組み合わせた商品開発が行われました。 この事例が興味深いのは、機能性だけを前面に出すのではなく、プレミアムチョコレートそのものの魅力と機能性を一つの商品に組み合わせている点です。 つまり、機能性チョコレートは「健康食品にチョコレート風味を付ける」という発想だけではありません。逆に、品質の高いチョコレートをベースにして、そこへ機能性という新しい価値を加えることもできます。 海外では「高級チョコレート×機能性」をブランド価値にする動きも 近年の海外事例を見ると、機能性素材をチョコレートに配合するだけではなく、「高級チョコレートそのものをウェルネス商品として再設計する」という方向性も見えてきます。 ここでは、現在海外で展開されている特徴的な商品を見ていきます。 Nu...
NEWS
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発酵にこだわると、なぜ高級チョコレートは風味豊かになるのか?
高級チョコレートの味わいを決めるものは、カカオ豆の産地や品種だけではありません。 実は、カカオ豆がチョコレートになるまでの工程の中でも、特に重要なのが「発酵」です。 カカオの果実から取り出したばかりの豆は、そのままでは私たちがイメージするようなチョコレートの香りを持っていません。果肉に包まれたカカオ豆を適切に発酵させることで、豆の内部にさまざまな香味成分や、後の焙煎で香りを生み出す「香味前駆体」が形成されていきます。 つまり、「おいしいチョコレートの香りは、焙煎する前からつくられ始めている」のです。 そして発酵の方法を工夫することで、フルーツを思わせる華やかな香り、花のようなフローラルな香り、ナッツのような香ばしさ、さらにはワインや醸造酒を連想させる複雑な香りなど、カカオ豆が持つ個性を引き出すことができます。 チョコレートの風味は「発酵」から始まっている カカオ豆は、収穫した時点ですでに完成されたチョコレート原料になっているわけではありません。 カカオポッドから取り出された豆は、白い果肉に包まれています。この果肉には糖分などが含まれており、発酵の過程では酵母や乳酸菌、酢酸菌などさまざまな微生物が活動します。 発酵が進むにつれて、温度やpH、有機酸、アルコールなどの環境が変化し、それに伴ってカカオ豆内部でも化学的な変化が起こります。 この過程で、アミノ酸や糖など、後の焙煎によって香りへと変化する重要な成分が形成されます。 そのため、発酵は単に「豆を処理する工程」ではなく、カカオの風味をつくるための最初の重要な工程と考えることができます。 なぜ「発酵の仕方」で風味が変わるのか? カカオの発酵は、単純に「長く発酵させればおいしくなる」というものではありません。 発酵の温度、時間、酸素の入り方、pH、カカオ豆の攪拌・切り返し、発酵槽、果肉の状態など、さまざまな条件が複雑に関係しています。 つまり、発酵条件を変えることで、カカオ豆の中で形成される香味成分の組み合わせも変わります。 だからこそ、発酵は「決められた工程をこなす」というよりも、カカオが持っている風味をどのように引き出すかを考える工程だといえます。 ① フルーティーなチョコレートを生み出す発酵 高級チョコレートの魅力のひとつが、カカオとは思えないほど華やかな果実のような香りです。 ベリー、柑橘、トロピカルフルーツ、レーズンなどを思わせる香りが感じられるカカオは、チョコレートを食べた瞬間に一般的な「甘くて濃厚なチョコレート」とは異なる印象を与えます。 こうしたフルーティーな香味には、発酵中に生じるエステルやアルコール、アルデヒドなどの揮発性成分が関係しています。 発酵条件によって形成される香気成分の組み合わせが変わるため、同じカカオでも、果実を連想させるような華やかな香りから、ナッツやロースト感の強いものまで、幅広い個性が生まれます。 例えばWHOSE CACAOでは、タイ・ランパーンのカカオを使ったチョコレートで、爽やかな酸味とフルーティーな味わいを表現しています。カカオを単なる「苦味のある原料」として扱うのではなく、果実としての個性を感じさせる味わいにつなげていることが特徴です。 ② フローラルな香りを引き出す発酵 もうひとつ注目したいのが、花を思わせるフローラルな香りです。 ジャスミンや白い花、ハチミツのようなニュアンスを感じさせるカカオは、一般的なチョコレートとは異なる非常に繊細な香りを持っています。 こうした香りは、カカオ豆の品種や産地だけでなく、発酵によって形成される香気成分とも深く関係しています。 発酵の条件を適切に管理することで、カカオ本来が持つ香りを引き出し、その後の焙煎によってさらに複雑な香味へと発展させることができます。...
発酵にこだわると、なぜ高級チョコレートは風味豊かになるのか?
高級チョコレートの味わいを決めるものは、カカオ豆の産地や品種だけではありません。 実は、カカオ豆がチョコレートになるまでの工程の中でも、特に重要なのが「発酵」です。 カカオの果実から取り出したばかりの豆は、そのままでは私たちがイメージするようなチョコレートの香りを持っていません。果肉に包まれたカカオ豆を適切に発酵させることで、豆の内部にさまざまな香味成分や、後の焙煎で香りを生み出す「香味前駆体」が形成されていきます。 つまり、「おいしいチョコレートの香りは、焙煎する前からつくられ始めている」のです。 そして発酵の方法を工夫することで、フルーツを思わせる華やかな香り、花のようなフローラルな香り、ナッツのような香ばしさ、さらにはワインや醸造酒を連想させる複雑な香りなど、カカオ豆が持つ個性を引き出すことができます。 チョコレートの風味は「発酵」から始まっている カカオ豆は、収穫した時点ですでに完成されたチョコレート原料になっているわけではありません。 カカオポッドから取り出された豆は、白い果肉に包まれています。この果肉には糖分などが含まれており、発酵の過程では酵母や乳酸菌、酢酸菌などさまざまな微生物が活動します。 発酵が進むにつれて、温度やpH、有機酸、アルコールなどの環境が変化し、それに伴ってカカオ豆内部でも化学的な変化が起こります。 この過程で、アミノ酸や糖など、後の焙煎によって香りへと変化する重要な成分が形成されます。 そのため、発酵は単に「豆を処理する工程」ではなく、カカオの風味をつくるための最初の重要な工程と考えることができます。 なぜ「発酵の仕方」で風味が変わるのか? カカオの発酵は、単純に「長く発酵させればおいしくなる」というものではありません。 発酵の温度、時間、酸素の入り方、pH、カカオ豆の攪拌・切り返し、発酵槽、果肉の状態など、さまざまな条件が複雑に関係しています。 つまり、発酵条件を変えることで、カカオ豆の中で形成される香味成分の組み合わせも変わります。 だからこそ、発酵は「決められた工程をこなす」というよりも、カカオが持っている風味をどのように引き出すかを考える工程だといえます。 ① フルーティーなチョコレートを生み出す発酵 高級チョコレートの魅力のひとつが、カカオとは思えないほど華やかな果実のような香りです。 ベリー、柑橘、トロピカルフルーツ、レーズンなどを思わせる香りが感じられるカカオは、チョコレートを食べた瞬間に一般的な「甘くて濃厚なチョコレート」とは異なる印象を与えます。 こうしたフルーティーな香味には、発酵中に生じるエステルやアルコール、アルデヒドなどの揮発性成分が関係しています。 発酵条件によって形成される香気成分の組み合わせが変わるため、同じカカオでも、果実を連想させるような華やかな香りから、ナッツやロースト感の強いものまで、幅広い個性が生まれます。 例えばWHOSE CACAOでは、タイ・ランパーンのカカオを使ったチョコレートで、爽やかな酸味とフルーティーな味わいを表現しています。カカオを単なる「苦味のある原料」として扱うのではなく、果実としての個性を感じさせる味わいにつなげていることが特徴です。 ② フローラルな香りを引き出す発酵 もうひとつ注目したいのが、花を思わせるフローラルな香りです。 ジャスミンや白い花、ハチミツのようなニュアンスを感じさせるカカオは、一般的なチョコレートとは異なる非常に繊細な香りを持っています。 こうした香りは、カカオ豆の品種や産地だけでなく、発酵によって形成される香気成分とも深く関係しています。 発酵の条件を適切に管理することで、カカオ本来が持つ香りを引き出し、その後の焙煎によってさらに複雑な香味へと発展させることができます。...
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カカオバターとは?普通のバターとの違いや料理・スイーツへの活用を解説
「カカオバター」と聞くと、チョコレートを作るための原料というイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、カカオバターはチョコレートだけでなく、料理や焼き菓子、デザート、ヴィーガンメニューなどにも活用できる植物性油脂です。 白く美しい色合い、カカオ由来の香り、温度によって固体と液体を行き来する性質、そして口に入れると体温で溶けていく独特の口どけ。こうした特徴が、カカオバターならではの魅力を生み出しています。 この記事では、カカオバターと一般的なバターの違いをはじめ、料理やスイーツへの使い方、海外のレストランやパティスリーでの活用例、ヴィーガン商品開発における可能性まで紹介します。 この記事でわかること カカオバターとは何か 普通のバターとの違い 白い色とカカオ由来の香りの特徴 温度によって変化する性質と口どけ 料理・スイーツへの活用方法 海外のレストラン・パティスリーでの使用例 ヴィーガン商品開発で活用するポイント カカオバターとは? カカオバターとは、カカオ豆に含まれる脂肪分を取り出した植物性の油脂です。カカオ豆を発酵・乾燥・焙煎し、カカオニブなどに加工した後、カカオのペーストから油脂を圧搾することで得られます。 「バター」という名前が付いていますが、一般的な乳製品のバターとは原料が異なります。カカオ豆という植物由来の原料から作られているため、カカオバターそのものは乳製品ではありません。 チョコレートでは、カカオバターがなめらかな口どけや艶、固まったときの形を作る重要な役割を担っています。カカオバターの品質や性質は、チョコレートの食感にも大きく関係します。 カカオバターと普通のバターの違い カカオバターと一般的なバターは、どちらも食品にコクや油脂感を与えますが、原料も性質も異なります。 比較項目 カカオバター 一般的なバター 原料 カカオ豆 牛乳など 種類 植物性油脂 乳脂肪を主成分とする食品 色 白〜淡いクリーム色 黄色〜淡い黄色 香り...
カカオバターとは?普通のバターとの違いや料理・スイーツへの活用を解説
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カカオが紡ぐ、新旧の物語 -SNSバイラルから古代儀式まで-
TikTokで爆発的に拡散したドバイチョコレートから、古代マヤの神聖な儀式カカオセレモニーまで。SNSトレンドと数千年の文化が交差する、カカオの新旧物語を紐解きます
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