温浴施設・サウナ施設の物販でチョコレートOEMという選択肢 客単価アップと限定商品

温浴施設・サウナ施設の物販でチョコレートOEMという選択肢 客単価アップと限定商品

温浴施設やサウナ施設では、入浴・サウナそのものの利用だけでなく、館内での飲食や物販を含めた「滞在中の体験」をどのように充実させるかが重要になっています。

特に近年は、サウナや温浴施設を単なる入浴の場所ではなく、リフレッシュやウェルネス、旅行、レジャーの一環として楽しむ人も増えています。

そこで注目したいのが、館内売店で販売するオリジナルの抹茶チョコレートです。

チョコレートは比較的購入しやすく、持ち帰りもしやすい食品です。さらに、施設名や地域名を入れた限定商品にすることで、「ここでしか買えない」という特別感をつくることができます。

単価の低い飲料や一般的な菓子だけではなく、少し上質なチョコレートを物販に加えることで、1人あたりの購入金額を高めるきっかけにもなります。

本記事では、温浴施設・サウナ施設の物販担当者に向けて、抹茶チョコレートが館内売店と相性のよい理由、客単価アップにつながるポイント、施設限定商品として販売するメリット、さらにBean to Barチョコレートを使った抹茶チョコレートOEMについて詳しく解説します。

温浴施設の売店で「食品」が重要な理由

温浴施設の売店では、タオルや入浴用品、化粧品、飲料、アイス、菓子など、さまざまな商品が販売されています。

その中でも食品は、比較的購入のハードルが低いカテゴリーです。

「せっかく来たから何か買って帰ろう」

「家族へのお土産を買っておこう」

「サウナの後に食べるものを買いたい」

といった需要があるからです。

特に温浴施設は、利用者が施設内で一定時間を過ごします。

受付から浴場、サウナ、休憩スペース、食事処、売店といった複数の接点があるため、商品との接触機会を作りやすいことが特徴です。

ここで重要になるのが、単に商品数を増やすことではありません。

「施設で過ごした時間を思い出せる商品」を販売することです。

例えば、一般的な市販のお菓子を並べるだけでは、他店との差別化が難しくなります。

一方、施設オリジナルの抹茶チョコレートであれば、「この施設に行ったから買った」という購入理由をつくることができます。

これは、館内売店の物販を考えるうえで非常に重要なポイントです。


温浴施設の体験を持ち帰る、施設限定の抹茶チョコレート

なぜ抹茶チョコレートが温浴施設と相性がいいのか

抹茶チョコレートには、温浴施設やサウナ施設の物販と相性のよい特徴があります。

その一つが、「少し上質なものを買いたい」という気持ちに応えやすいことです。

温浴施設やサウナを利用する人は、単純な消費だけでなく、「自分をいたわる時間」や「ちょっとした贅沢」を求めていることがあります。

そのため、普段コンビニで買うお菓子とは少し違う、素材や味にこだわったチョコレートは、施設での体験とも組み合わせやすい商品です。

さらに抹茶には、次のようなイメージがあります。

  • 日本らしさ
  • 上品さ
  • 和の雰囲気
  • 高級感
  • 地域性

施設のコンセプトに合わせてパッケージをデザインすれば、単なるお菓子ではなく、施設のオリジナルグッズとしての価値を持たせることができます。

例えば、「〇〇温泉限定 抹茶チョコレート」「〇〇サウナ オリジナル抹茶ショコラ」「〇〇の湯 スペシャルティカカオ×抹茶」といった商品名にすることで、施設との関連性を明確にできます。

客単価を上げやすい「もう一品」の商品

館内売店で客単価を高めるには、単価の高い商品を一つ置けばよいというわけではありません。

重要なのは、利用者が予定外に「もう一品買いたくなる商品」を作ることです。

例えば、飲料や一般的なお菓子を購入する人に対して、もう少し特別感のある抹茶チョコレートを提案できれば、買い上げ点数や客単価を高めるきっかけになります。

抹茶チョコレートは、

  • 自分用
  • 家族へのお土産
  • 友人への手土産
  • サウナ仲間へのプレゼント
  • 旅行のお土産
  • 施設利用の記念品

など、複数の購入理由を作ることができます。

特に重要なのは、「自分用」と「お土産」の両方を狙えることです。

例えば、5個入りの小さなパッケージなら自分用として購入しやすく、10個入りやギフト仕様なら家族や友人へのお土産として提案できます。

同じ抹茶チョコレートでも、容量やパッケージを変えることで複数の価格帯を設定することも可能です。

「施設限定」にすることで価格ではなく価値で選ばれる

館内売店で商品を販売するとき、一般流通の商品だけを並べていると、Amazonやスーパー、コンビニなどとの価格比較が起こりやすくなります。

しかし、施設限定商品には価格比較されにくいというメリットがあります。

「ここでしか買えない」「この施設に来た記念になる」という理由が生まれるからです。

例えば、施設名を入れたパッケージや、地域の抹茶を使った商品にするだけでも、一般的なチョコレートとは異なる商品価値を作ることができます。

さらに、施設のロゴ、サウナのアイコン、温泉をイメージしたデザイン、地域の風景、地域産の抹茶などを取り入れることで、商品そのものが施設のブランドを伝える媒体になります。

つまり、オリジナル抹茶チョコレートは、物販商品であると同時に、施設の広告・記念品・お土産にもなるのです。

サウナ・温浴施設ならではの「限定物販」をつくる

温浴施設やサウナ施設では、一般的な小売店とは異なり、その場所でしか得られない体験があります。

この「体験」を物販につなげることが、限定商品の大きなポイントです。

例えば、サウナを利用した後に売店でオリジナル抹茶チョコレートを見つけたとします。

パッケージには施設のロゴが入り、地域の抹茶や産地にこだわったカカオが使われている。

すると、その商品は単なるチョコレートではなく、

「今日ここでサウナに入った記念」

「この施設で過ごした時間を持ち帰るもの」

になります。

これは、一般的な菓子にはない大きな価値です。

「サウナ後のお土産」という新しい需要をつくる

サウナ施設の物販では、サウナハットやタオル、Tシャツなどのサウナグッズが代表的です。

もちろんこれらの商品は施設との相性がよい一方、すべての利用者が購入するわけではありません。

一方、食品には「消耗品」という強みがあります。

チョコレートであれば、自分で食べるだけでなく、家族や友人とシェアすることもできます。

そのため、「サウナグッズを買わない人にも販売できるオリジナル商品」として活用できます。

例えば売店で、「サウナの余韻を、おうちでも。」「今日のととのいを、お土産に。」といったコンセプトで抹茶チョコレートを提案することもできます。

施設での体験と商品を結びつけることで、物販商品の意味が変わってきます。


サウナの余韻を持ち帰る施設限定の抹茶チョコレート

季節限定・イベント限定との相性も抜群

抹茶チョコレートは、限定商品との相性にも優れています。

桜や新緑をイメージした限定パッケージなど、春の温浴施設利用と組み合わせた商品展開が考えられます。

サウナイベントや夏祭り、地域イベントなどに合わせた限定商品として展開できます。

温泉旅行や紅葉シーズンに合わせたギフト商品として販売できます。

クリスマス、年末年始、バレンタインなどのギフト需要と組み合わせることができます。

さらに、数量限定にすることで「今しか買えない」という購入動機を作ることもできます。

「限定100箱」「今月限定」「秋季限定」など、販売期間を明確にすることで、通常商品とは異なる売り方が可能です。

抹茶チョコレートの品質を左右する「チョコレート選び」

「抹茶チョコレート」と聞くと、抹茶の品質に注目しがちですが、実際にはベースとなるチョコレートの風味も商品の印象を大きく左右します。

特に、施設限定商品として価格以上の価値を感じてもらいたいのであれば、原材料にこだわることが重要です。

チョコレートにはさまざまな種類がありますが、抹茶チョコレートを作る際には、Bean to Barチョコレートという選択肢があります。

Bean to Barチョコレートとは?

Bean to Barとは、カカオ豆からチョコレートになるまでの工程にこだわり、カカオ豆の選定、焙煎、粉砕、コンチングなどを行いながらチョコレートを作る考え方です。

大きな特徴は、カカオ豆の産地による風味の違いを楽しみやすいことです。

カカオ豆は産地や品種、発酵、焙煎などによって香りや味わいが変わります。

例えば、果実を思わせるような酸味や、ナッツのような香ばしさ、カラメルのような甘い香りなど、カカオによってさまざまな個性があります。

この個性を活かしたBean to Barチョコレートと抹茶を組み合わせることで、一般的な「甘い抹茶チョコレート」とは違う、奥行きのある味わいを目指すことができます。

なぜBean to Barは抹茶チョコレートに適しているのか

抹茶にも、香り、旨味、苦味、渋味、甘味など、さまざまな風味があります。

そのため、チョコレート側にも個性があると、抹茶との組み合わせによって味わいの幅が広がります。

例えば、華やかな香りを持つカカオなら、抹茶の爽やかな香りと組み合わせる。

コクのあるカカオなら、抹茶の旨味と合わせて奥行きを出す。

ナッツのような風味を持つカカオなら、抹茶の香ばしさを引き立てる。

このように、「抹茶を加えれば抹茶チョコレートになる」のではなく、抹茶とカカオの風味をどう組み合わせるかが重要です。

Bean to Barチョコレートは、カカオの産地による風味を活かしやすいため、抹茶の個性を引き立てるベースとして検討する価値があります。

そして、この「産地の風味」という要素は、施設限定商品のストーリーにもつながります。

「○○県産の抹茶と、○○産カカオを組み合わせた温浴施設限定チョコレート」といった商品にすれば、単なる施設名入りのお菓子ではなく、素材からこだわったオリジナル商品として販売できます。

「抹茶×カカオの産地」を物販のストーリーにする

温浴施設の物販では、商品そのものだけでなく、POPや商品説明によって価値を伝えることができます。

例えば売り場で、

「この施設でしか買えない、特別な抹茶チョコレート」

というメッセージを掲げるだけでも、通常の商品とは違う印象を与えられます。

さらに、

「抹茶の香りと、産地ごとに異なるカカオの風味を組み合わせました。」

と説明すれば、素材へのこだわりを伝えることができます。

こうした情報があることで、利用者は「なぜこの商品がこの価格なのか」を理解しやすくなります。

物販で客単価を上げるためには、単純に価格を上げるのではなく、価格に見合う理由を商品に持たせることが重要です。

オリジナル商品はOEMでつくるという選択肢

ここまで読んで、「施設オリジナルの商品を作りたいけれど、自社でチョコレートを製造する設備はない」という施設も多いでしょう。

そこで活用できるのがチョコレートOEMです。

OEMを利用すれば、自社でチョコレート製造設備を用意する必要がありません。

施設側は、商品コンセプト、販売ターゲット、希望価格、販売数量、パッケージ、施設のブランドイメージなどを整理し、製造を専門会社に相談することができます。

特に館内売店向けの商品では、最初から大量生産するのではなく、小ロットから始められるOEM先を選ぶことが重要です。

まず限定商品として販売し、利用者の反応を確認する。売れ行きが良ければ追加生産する。季節ごとに新しい限定商品を展開する。

このような運用ができれば、在庫リスクを抑えながら物販の可能性を広げられます。

温浴施設の物販担当者がOEM先を選ぶポイント

1.小ロットに対応できるか

限定商品は販売数量を読みづらいため、最初から大ロットを必要とするOEMより、少量から相談できるOEMの方が施設との相性が良いでしょう。

2.産地の風味を活かしたチョコレートを扱っているか

抹茶の魅力を活かすには、ベースとなるチョコレートの風味も重要です。

Bean to Barなど、カカオの産地ごとの個性を活かしたチョコレートを扱えるか確認しましょう。

3.施設限定商品として販売しやすいか

施設名やロゴを入れたパッケージ、オリジナル仕様などについて相談できるかも重要です。

4.継続生産に対応できるか

一度作って終わりではなく、売れ行きに応じて追加生産できる体制があるかも確認しておきましょう。

5.売店だけでなくギフト展開も考えられるか

館内売店だけでなく、オンライン販売や宿泊者向けギフト、イベント商品などへ展開できれば、商品の可能性はさらに広がります。

館内売店から「施設の名物商品」へ

オリジナル抹茶チョコレートの魅力は、単に売店の商品を一つ増やせることではありません。

うまく設計すれば、「この施設に来たら買いたい商品」へと育てることができます。

最初は館内売店で販売する限定商品でも、利用者から好評になれば、オンラインショップ、宿泊者向けギフト、季節限定商品、イベント限定商品、周年記念品、法人向けギフト、地域のお土産などへ展開することもできます。

つまり、オリジナル抹茶チョコレートは、売店の客単価を高めるための商品であると同時に、施設ブランドを広げる商品にもなり得ます。

「ととのった後に買いたくなる商品」を考える

サウナや温浴施設では、利用前と利用後で消費者の気分が変わります。

入館時には購入するつもりがなかった人が、サウナや入浴を楽しんだ後に、「何か買って帰ろう」という気持ちになることがあります。

このタイミングで売店に魅力的な商品があることが重要です。

例えば、

「今日のサウナの余韻を持ち帰る、施設限定抹茶チョコレート」

というコンセプトなら、単なる食品ではなく、施設での体験の延長として商品を提案できます。

これは、温浴施設・サウナ施設ならではの物販戦略です。

まとめ|抹茶チョコレートは温浴施設の限定物販に向いている

温浴施設やサウナ施設の物販では、商品数を増やすことだけを考えるのではなく、「その施設で買う理由がある商品」を作ることが重要です。

抹茶チョコレートは、持ち帰りやすく、自分用にもお土産にもでき、上質感を出しやすい食品です。また、日本らしさや地域性を表現しやすく、施設限定商品や季節商品としても展開しやすいという特徴があります。

そして、館内売店で客単価を高めるためには、単に高価格の商品を置くのではなく、「ここでしか買えない」「この施設で過ごした時間を持ち帰れる」という価値をつくることが大切です。

さらに、ベースとなるチョコレートにBean to Barを選択することで、カカオの産地による風味を活かし、抹茶との組み合わせによって、一般的な抹茶チョコレートとは異なる味わいを目指すことができます。

「施設限定」「地域性」「抹茶」「産地のカカオ」という複数の価値を組み合わせることで、物販商品の価格競争を避けながら、施設ならではのブランド商品として育てていくことができます。

オリジナル抹茶チョコレートをOEMで作りませんか?

「自社施設だけの抹茶チョコレートを作りたい」

「サウナ・温浴施設限定の商品を販売したい」

「まずは小ロットでテスト販売したい」

「産地の風味を感じられるチョコレートを使いたい」

そんな場合には、チョコレートOEMという選択肢があります。

Whose cacaoでは、Bean to Barをベースに、カカオの産地ごとの個性や風味を活かしたチョコレートづくりに取り組んでいます。

温浴施設・サウナ施設の限定商品として、抹茶とカカオの個性を組み合わせたオリジナルチョコレートを検討してみてはいかがでしょうか。

Whose cacaoのチョコレートOEMについて詳しく見る
ブログに戻る